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広島教会
伝道メディア 藤川 裕子

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わたぼうしNo.20 (2017年8月)より
 安らかに眠って下さい
    過ちは 繰返しませぬから


広島での2年目の夏。平和への思いをより強くするヒロシマ・ナガサキ原爆の日を迎えます。今年も暑い日になりそうですね。あの日を忘れない。こころ一つに、かけがえのないいのち・平和の尊さを永遠に伝え続けていきたいと思います。
 そして、比叡山宗教サミットの30周年の年でもあります。
 国際平和年にイタリアの小さな宗教都市アッシジに当時の教皇パウロ2世聖下の呼びかけで世界中から諸宗教指導者が参集して「世界平和の祈り」が開催されました。討論もなく「祈り」に徹した諸宗教の集いとしては世界の宗教史上初めてとも言われていました。その席上、パウロ2世聖下は、「世界平和実現のためには…、宗教間相互の協力が必要」として伝教大師の「己を忘れて他を利するは、慈悲の極みなり(忘己利他)」の精神を語られました。
 そのお言葉に感動された当時の天台座主・山田恵諦猊下がその精神を受け継ごうと翌1987年から始まりました。
 諸宗教者が宗教の違い・教義を超え一堂に会し「祈る」という行動は、開祖さまが始められた世界宗教者平和会議の流れからの新たな潮流ともいえます。
 改めて、慰霊の誠を捧げ、世界の平和を祈念するときに当たり、一人ひとりの内に秘めた平和に向けての意識を結集したいと思います。
 「過ちを繰返さない」日本人であるためにも…。
                    合掌
                       教会長   齋藤高市


教会長メッセージ | 08:51:42 | コメント(0)
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