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当ブログは、立正佼成会広島教会での活動の紹介と、その活動を通しての会員の喜びや気付きなどを紹介しています。
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広島教会
伝道メディア 藤川 裕子

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『佼成』会長法話拝読  平成29年1月号
 会長法話「地道に淡々と」を拝読して   ( 1月10日 )

  齋藤教会長ご講話の要旨
 一月を迎え一日には初詣り、七日には御親教を頂き新しい一年がスタ―トしました。
御親教では、会長先生が広大な宇宙の話しをしてくださいました。一人ひとりが宇宙を作っている。人間がいるからこそ宇宙がある。一人ひとりの役割の尊さ、大切さ、存在の大きさを確認させて頂いた御親教でした。
 来年は、教団創立八十周年という節目を迎えます。開祖さまが立正佼成会を創立してくださった、お心や因縁、又、私達の使命をかみしめ、一人ひとりの尊い存在や役割を認識し歩んでいく一年にしていく事が大切だと思います。

【 大自然に学ぶ 】

 「一年の計は元旦にあり」
 私達は、新しい年が始まると新たな目標を決めていきます。
それも具体的なテーマ、短期的、中期的、長期的に大きな視野で、身近なところで目標をかかげる事が大事です。
 広島教会は、今年は、  笑顔の花を咲かせましょう
               ~まず私から 明るく 優しく 温かく~
                 感謝をことばで伝えよう!
        と、新たな心構え、目標をかかげさせて頂きました。
 今年はこんな年にしようと新鮮な気持ちでスタートしますが三日もたつと忙しさに紛れて忘れてしまう。それは何故か?
 努力を積み重ねていく過程が大事なのに、ついつい私達は結果、成果にとらわれてしまい新たな事に取り組む余裕のなさがあるのかもしれません。

 「元日の雪といへども卸さねば」(広中白骨)の句が示すように、どのようなときでもなすべきことをていねいに行なう心のゆとりと落ち着きをとり戻すことが、いま私たちには必要なのではないでしょうか。時間に追われ、効率や成果にふり回されることなく、地道に、淡々とやっていく。そこに人間らしい生活やほんとうの幸せがあるように思うのです。

 元日だからなにもしないのではなく、雪が積もっていれば、元日であっても雪おろしをする。目の前にあることにしっかり心を向けていく。会長先生は、いつも“今、ここ、われ”と教えてくださいます。結果ではなく努力の過程が大事です。
今年の箱根駅伝では、青山学院が三連覇をしました。途中一人フラフラになりながら、完走しました。そこでタスキが途切れていたら三連覇はなかったわけです。一人ひとりが自分の役割をコツコツと淡々と取り込んでいった事で連覇につながったのです。地道に淡々と、その過程をしっかり積み重ねていく事が大事なんだと思います。
 なにごとにも急がず息まず、循々と行なっていく。これが、物事の正しい順序次第。そこに人としての成長があるのだと思います。

 「ゆっくりとゆっくりと柿干柿に」(岩崎俊)
 自然のはたらきに重ねて私たちの生き方を考えていく。干柿も少しずつ少しずつ成熟して甘味を増していくように成熟した人間の味わいは、小さなこともおろそかにしない、地道な営みによって育まれます。今なすべき事を知って自覚して取り組み、目の前のことに100%、まさに干柿が熟すようにその歩み、営みをしていく事が人間として成長していくことだと確認させて頂きました。

「天地の和して一輪福寿草さくやこの花幾代経るとも」(二宮尊徳)
天地自然は淡々と時を刻み、やがて真理のはたらきが和するとき、花はおのずから開く。
自然と一体に地道に淡々と生きることの大切さを示されています。

 “大自然に学ぶ”
大自然と調和していく。
私たちが修行していく心構えも、大自然に学ぶが如く、成果にふりまわされることなく、地道に淡々とやっていく。目標にむかって一日一日、一瞬一瞬を確実に、着実に積み重ねていく事が大事だと思います。

【 志を立てる 】

 道元禅師は、「仏道を学ぶのに才能は必要ありません。志を発して自分の分に随って学道に努めれば、必ず仏法を得ることができます」といいきっています。
 目標をもって、テーマをもって結果や成果にとらわれることなく、自分らしく自分の身の丈にあった。その中で学び、地道にコツコツと繰り返し実践していくことで“必ず”仏法を得ることができるんだと言い切ってくださっています。

 ただし、「欣求の志の切なるべき」つまり、つねに、そして繰り返し求める気持ちが大切だというのです。あれをしよう、これをしようと一念発起したつもりでも、そのもととなる「切実な志」がなければ長つづきしないということでしょう。

 最近ノーベル賞授賞式がありました。地道な研究をコツコツ積み重ねてきたことの成果。自分の求めた道を歩みつづけていく。知らないところで、コツコツ積み重ねていく。

 志に随っていま目の前にあることの一つ一つにていねいに向きあえば、その歩みはたとえ地道ではあっても、必ず実を結ぶということです。また、志があればものごとに一喜一憂しない余裕が生まれるので、落ち着きのある淡々とした生き方にもつながるはずです。 
 志に基づく実践といっても、自分の身の丈にあった、自分らしい歩みを毎日毎日歩みつづけていく。具体的な例として…
 道端のゴミを拾う、「足るを知る」を心がける、三つの実践として「朝のあいさつ、ハイの返事、履物を揃えるというのもいいでしょう。」身近でできることを地道にこつこつと、できれば目立たぬように淡々と実践することなのです。
 開祖さまは、電車の中で汚れていたトイレを掃除されていました。佼成会では陰徳を積むことを教えて頂いています。
 お当番さんも仕事をされている人が、朝早く来て掃除をし、皆さんが来られる時には、帰られている。自分のできる、身の丈にあったできる事をしていく。積み重ねていく。
 そういう人は、満たされた一喜一憂しない余裕と落ち着きのある生き方をされているのだと思います。

 “今、ここ、われ”
目の前におきている事は、すべて仏さまが必要あって出してくださっているはからい事、ご縁であるなら、その一つ一つを丁寧に縁を結んでいく。取り組んでいく。地道にコツコツと淡々と。志をもって念じつづけて、思いつづけて自分らしく取り組んでいく。
そんな地に足のついた一年間を歩ませて頂き、そして楽しい嬉しい有り難い一年だったとしみじみ思えるような、積み重ねをしていきたいと思います。

  齋藤教会長のご講話を聴かせて頂いて

「志に随っていま目の前にあることの一つ一つにていねいに向きあえば、その歩みはたとえ地道であっても、必ず実を結ぶ。志があればものごとに一喜一憂しない余裕がうまれ、落ち着きのある淡々とした生き方にもつながる。」と教えて頂きました。今年の私のテーマは“ありがとう。おかげさま。をことばに出して伝える。”です。今、ここ われの心で、目の前の人、出来事と大事に取り組んでいきたいと思います。
                              文責  T . M
                                                                                                              


朔日参り(会長法話) | 17:00:00 | コメント(0)
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