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広島教会
伝道メディア 藤川 裕子

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『佼成』 会長法話  平成27年1月号
会長法話『家族とともに、心豊かに』を拝読して

鈴木教会長ご講話の要旨
 新たな年をどのような気持ちで迎えたらよいか。家族が和となって、安らぎと救いの場になれる、そんな新年を迎えさせて頂こうという、会長先生のご指導でございます。

【 家庭は安らぎと救いの場 】
 会員綱領に「家庭、社会、国家、世界の平和境建設…」とあるように最小の単位は家庭、全ての家庭が平和であれば、世界は即平和になるということだと思います。
 戦後の日本は、一番大事な精神や心、人間としてどう生きることが正しいのかを教えるよりも、いかに儲けるか、いかに大きい家に住むか、いかに楽をするかばかりを追い求めた結果、家庭が崩壊し、家庭が成り立たなくなってきています。
開祖さまのお宅は大家族でした。じいちゃん、ばあちゃんがいて、孫がいてという中で、人間として大事なものが伝えられてきました。今は、子育て一つとっても、親や友人に相談せず、インターネットで情報を取り入れて、それが正しいと思って、いき過ぎてしまうこともあります。我々のこれからのテーマとして、いかにして家族が心豊かでいられるか、もう一度考えないといけないと思います。

思想家の安岡正篤師はご著書のなかで
「家庭はもはや分割を許されない社会的細胞であり、愛情の世界」といい、
その「愛情の小世界の中で、家族や親戚や隣人、客人に交わって、好ましい社会的訓練を受けさせる」ことが人間教育には必要と明言しています。


親が模範的な生き方をして愛情あふれる、しっかりした家庭であれば、そこに生まれた魂は、おのずと人間として必要なことをきちんと身につけることができると思います。
今、夫婦、親子の語らいのない家も多いのではないでしょうか。我々は、生きてきた様々な経験を子供に伝えているだろうか?皆さん方は、法華経の有り難さ尊さを子供たちに、何らかの形で伝えていますか?なかなか難しいですね。
現代は、家庭が分割しバラバラになっているかもしれません。もう一度、“人間形成の基本は家庭である”と、我々も自覚をさせて頂きましょう。

開祖さまは常々「自分が変われば環境が変わる」と教えて下さいました。家庭はそのことを体験できる一番身近で大事な場ではないでしょうか。うちの主人や子供はダメではなく、ダメにしている自分があるという心境になれるかどうかです。ついつい相手の嫌な所ばかり見てはいないか。家庭こそ修行の場で、道場はけいこ場です。本場所は家庭であり職場であり、地域社会でのふれあいです。皆さん、家庭では太陽のような存在になってください。心が喜びや感謝で満ちあふれている人は、いつも笑顔です。十如是の教えにある、相は性、心の現われです。後半に笑顔や、やさしい言葉かけが大事とありますが、そのような私たちであると、きっとすばらしい家庭になると思います。

お正月の集まりには、年頭にあたって家族や親戚が会話とふれあいを愉しむなか、お互いに心の栄養を補給しあうという重要な意味あいがあるのかもしれません。
お正月、年末年始の集まりで、ただ美味しい物を食べるだけでなく、心の栄養につながるような会話がもてたら素敵ですね。そういうお正月が迎えられれば、すばらしい一年になるのではないでしょうか。

【 「家族」を思いやることから 】
どのような会話やふれあいが心の豊かさや安らぎを家庭にもたらすのか。
私は家族の間の「無財の七施」がポイントになると思います。

 無財の七施、お金をかけなくてもできる布施、中でも笑顔と思いやりのこもったやさしいまなざしや言葉かけが大事とご指導下さっています。

それは教え諭すものというより、年長者が率先して相手を尊重し、いつでも謙虚に「ありがとう」と感謝の言葉を口にするような、日々の姿勢のなかにあります。
家の中の家族みんなが「ありがとう」「ありがとう」という言葉が響きわたるといいですね。現実はお正月も一人でさびしく迎える人もおられると思います。我々仲間が、そういう方を我が家族、身内のように思いやることが大事ですよとおしゃっています。

私たちにとって精進の出発点は家庭です。家族とともに明るく、心豊かにすごす一年にしてまいりましょう
一年の計は元旦にありといいます。会長先生がお示し頂いたように、まずは、新たな年、わが家庭から心豊かになれるよう、その中の主役としての我々一人一人が率先して、「無財の七施」、とりわけ、笑顔と思いやりのこもったやさしいまなざしと言葉かけを実践させて頂き、すばらしい一年にさせて頂きましょう。

<参考> 教会長講話の中で紹介
思想家、安岡正篤師の著書『人生信條』より
「年頭自警」 …(年頭にあたり心すべきこと)
1. 年頭まず自ら意気を新たにすべし
2. 年頭古き悔恨(かいこん)を棄(す)つべし
3. 年頭決然滞事(けつぜんたいじ)を一掃すべし
4. 年頭新たに一善事(いちぜんじ)を発願(ほつがん)すべし
5. 年頭新たに一佳書(いちかしょ)を読み始(はじ)むべし

 一番目は、新年を迎え、さあ今年も精進させてもらうぞという心意気を新たにしよう。
 二番目は、新年を迎え、悪い習慣などやめて、すっきりしよう。
 三番目は、新年を迎え、実行できず滞っていることを一掃しよう。
 四番目は、新年を迎え、こういう善いことを毎日するぞと誓いをたてよう。
 五番目は、新年を迎え、心豊かに、生き方が変わるよき書物を読み始めよう。
皆さんも、正月からよい本を読み始めると、すばらしい一年になりますよ。

 

朔日参り(会長法話) | 00:00:00 | コメント(0)
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