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広島教会
伝道メディア 藤川 裕子

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『佼成』会長法話 平成26年11月号
会長法話「素直に受け入れる」を拝読して

鈴木教会長ご講話の要旨

 「素直」という言葉が一番大好きだったのは、開祖さまだったのではないかと思います。開祖さま自身、本当に素直な方でした。法華経の一偈一句、すべてを信じていらっしゃいました。また、「素直」ということが成長する上で一番大事なことだと教えて下さっています。今月、会長先生は「素直に受け入れる」ということでご指導を下さっております。

【さらさらと】

14頁の最後にあるように「めぐってきたご縁は、水の流れのようにさらさらと素直に受け入れていくことが自然です」そのことによって、一つひとつ自我をとりさることができますよ、ということです。
 日本人は何かお役を頼まれると「私にはとてもできません」と、一度は尻込みする人が多いけれど、海外の人は積極性ある人が多いようです。

 開祖さまの一文に『仏さま、私は卑小にして足りないだらけの者でございますが、どうか私を善きことにお使いください。お力を頂ければ、私にもやりとげることができましょう』とあります。
これは、お役を受けるだけでなく、毎日、お役をさせて頂くときの大事な心構えではないかと思います。
若い時は、俺はできるんだと自信満々の人が多いですね。でも、一つ一つ年を重ねると自分の至らなさとか、足りなさが、よくわかります。年を取ればとるほど私も、「卑小にして足りない」、ここが本当に実感でございます。ですから、仏さまのお力を頂かなければ、とてもお役はできないなと思わせて頂きます。
 でも、「できない、できない」ではなく、声がかかったということは、仏さまからのご指名でしょうから、仏さまに助けて頂いて、全力を尽くしたいですね。

 先日、松江の指画家、濱田珠鳳さんが書かれたことばを書きとめました。その中の三つを紹介します。
「自ら進んで事を行えば、困難が困難でなくなる」、これは自灯明の精神です。嫌々するのではなく、よしやるぞという気迫が大事ですね。
「自分の中の良心の声が神の声」、神の声、良心に素直に従うようになれば人生はうまくいくのです。
「ようすを見ていると時間が逃げる。タイミングはいつも『今』です」、お役を頂いたら、それが今やらないといけないことです。
我々は何のために修行しているのか、これは人格の完成、円満な人間性をつくる、仏になる、我々はそういう崇高な目的に向かって修行させて頂いています。
小さな自我を離れないと、我々は仏さまの心境になれない。なにごとも素直に受け入れるということが、「自我」を取り去ることになる。何を言われても「はい」と受ける度に、その度ごとに「自我」が取れていくのだろうと思います。

 鈴木大拙という人は『日本的霊性』という本の中で、日本人の霊性は絶対的な受け身、受動性であると言っています。始めから「ノー」と言わず、まずは「はい」と受けて、「わかりました。でも私は今こういう状況ですがよろしいですか」というような素直さがあったらいいなと思います。
 結論として、「めぐってきたご縁は、水の流れのようにさらさらと素直に受け入れていくことが自然です」ということですので、いろんなお役の声がかかったとき、どうか、さらさらと素直に受け入れて頂きたいと思います。

【仏性そのもの】

会長先生は、釈尊が故国の滅亡という厳しい現実を受け入れたこと、また本会が新聞で根も葉もない記事を書かれた時も、開祖さまは、その新聞社を菩薩と呼ばれ、心の糧として受け入れられたことを、ここに書いておられます。
厳しい現実やつらく悲しいできごとはなかなか受け入れにくいものですが、開祖さまは、どんな苦難も、すべてを仏さまの慈悲の表れと100%信じておられました。我々もそういう心境に一歩でも二歩でも近づきたいと思わせて頂きます。

たとえ苦難に見舞われても、また大役を任されても、それらはみな学びの機会ととらえることができ、前向きに受け入れられるでしょう。

会長先生は、「ただ、そういうときはできれば明るく素直に受けたいものです」とおっしゃっています。私が国際伝道本部長から広島教会長にと言われた時、「ハイ、ありがとうございます」と、まったく迷いもなく素直に受けることができました。就任した日に美しい虹が出ていました。素直に受けると、神仏がご照覧でお護り頂けるのだなあと思いました。

 日常生活においては、いつでも「はい」と答える素直さが大切です。
 「はい」という素直な返事は、あれこれ考える小さな自我を超えた、本来の仏性そのものといえるからです。


 我々の修行の目的は、自他ともに仏性礼拝、讃歎して、体現するということが、佼成会の行法の一番大事なところでございます。「はい」という修行により自己の仏性が開いていくという、会長先生のご指導でございます。
「はい」と素直に言える今月でありたいと思います。どうかご縁の中で、家庭の中でも、素直に「はい」と言える私たちでありたいと思います。

朔日参り(会長法話) | 10:34:37 | コメント(0)
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